2020-11-17 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
資料の方を御覧をいただきたいと思いますが、学校裁量で活用できる学校再開支援経費というのがあって、もちろん学校規模によって金額はまちまちです。百万円、二百万円、三百万円、いろいろあるんですけれど、これ、なかなかこういう形の予算ってこれまでなくて、私は、これ、文部科学省さん、実に良い施策だったんじゃないかなというふうに思っています。
資料の方を御覧をいただきたいと思いますが、学校裁量で活用できる学校再開支援経費というのがあって、もちろん学校規模によって金額はまちまちです。百万円、二百万円、三百万円、いろいろあるんですけれど、これ、なかなかこういう形の予算ってこれまでなくて、私は、これ、文部科学省さん、実に良い施策だったんじゃないかなというふうに思っています。
四百五億円の補正予算で付けていただいた学校再開支援経費ですが、数次にわたりまして執行を繰り返してきました。現時点でいうと、九九%超、ほぼ満額に近い形で執行させていただいております。
続きまして、学校再開支援についてお伺いをいたします。 通告を一つ飛ばしまして、二つ目に参りたいと思いますが、日本社会が自己免疫を獲得するまでは約二年かかると言われています。この間、学習指導要領の弾力運用をすべきだという点を私からも意見として申し上げたいと思います。 総授業時間数で必要なのは約一千時間だと聞きました。